JDWGでは、赤い羽根福祉基金第5回(令和2年度)助成を受け「認知症の本人たちによる“希望のリレー”推進・創出事業」を実施しています。
一足先に認知症になった本人が、これまでの経験から自分がやってみたいこと、チャレンジしたいことに仲間とともに取り組むことを通じて、認知症とともに希望をもって生きていける可能性を実感的に全国へつなぐ「希望のリレー」。
全国どの地域でも、希望を語れる認知症の本人を増やし、本人を含む地域社会の人たち全体の認知症への認識の転換を促し、すべての地域を認知症とともによりよく生きていける地域にしていくことを目的としたアクションです。
令和2年度事業は、政府・自治体・各団体等から示された、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐための方針やガイド等に基づいて実施しました。そのため計画を一部変更した地域があります。
音楽好きの一人の本人から、市内の仲間、そして全国の有志へとつながった 「希望のリレー楽団」(和歌山県御坊市)
認知症の本人が「好きなこと」、「得意なこと」を活かすことから始まった「希望のリレー楽団」。
地元にとどまららず全国各地にリレーしました。
わたしたち、それぞれのストーリー(川崎市障がい者就労支援事業所 マイWay)
普段なかなか話すことのない”想い“や家族も聞いたことのない”本音“を聞くことができました。一つひとつの言葉を、丁寧に考えながら話している様子を見て、伝えたい想いがたくさんあることがわかりました。
希望のリレーをあなたの町でも(ポスター&リーフレット)
取組んだ地域のみなさんとともに、「希望のリレーをあなたの町でも」のポスターとリーフレットを作成しました。
A2サイズでのご利用を想定していますが、2面とも上下分割してA3サイズプリントでもご利用いただけます。
A3サイズ両面印刷でも利用できます。講演会・研修会の参考資料等として、ぜひご利用ください。